ソフトバンクエアーは、普段使いなら最強コスパのWi-Fiです。
公式HP:bbpromo.yahoo.co.jp
そんなソフトバンクエアーですが、
2015年に初代ソフトバンクエアーターミナルが発売されてから、3回アップデートが加えられ、
現在は最新の『エアーターミナル4』が発売されています。
しかし、インターネットによほど詳しくない限り
といった疑問が残りますよね。
そこで今回は、ソフトバンクエアーの窓口に直接相談して話を聞いた僕が、
最新のエアーターミナル4を過去の製品と比較し、その魅力をお伝えしていきます。
料金・端末代比較
ソフトバンクエアーを使う上での月額基本料は一切変わらず、
4,880円で利用することが出来ます。
適用されるキャンペーンも変わらず、月々割やSoftBankAirスタート割を適用することが出来ます。
また、端末代も変わらず、1,620円×36カ月です。
スペック比較
それぞれのスペックの違いはこんな感じです。
Airターミナル4 | Airターミナル3 | Airターミナル2 | Airターミナル | |
通信方式 | 4G 方式:AXGP(2.5GHz) TDD-LTE (3.5GHz)
4GLTE方式:FDD-LTE(2.1GHz) |
4G 方式:AXGP(2.5GHz) | 4G 方式:AXGP(2.5GHz) | |
通信速度 | 下り最大962Mbps | 下り最大350Mbps | 下り最大261Mbps | 下り最大110Mbps |
Wi-Fi | IEEE 802.11a/b/g/n/ac 最大1.3Gbps |
IEEE 802.11a/b/g/n/ac 最大866Mbps |
IEEE 802.11a/b/g/n 最大300Mbps |
|
Wi-Fiクライアント最大接続数 | 64 | 32 |
通信方式やWi-Fiクライアント最大接続数・・・
専門用語が多くてわかりづらいですよね。
そこで今回は項目ごとにその意味をご説明し、ターミナル4と過去の製品のスペックを比較していきます。
通信方式
公式HP:bbpromo.yahoo.co.jp
FDD-LTEとAXGPの違い
- FDD-LTE(Frequency Division Duplex):周波数分割複信。携帯キャリアが持つLTE回線のことを指します。
- AXGP:ソフトバンクの4G 回線。TDD方式の音声PHSから発展したLTE回線のことです。
最新ターミナルがFDD-LTE方式を用いたことによって、
上りと下りを別の周波数帯で行うため衝突することが無く、
更にFDD-LTEはプラチナバンドという電波が繋がりやすい回線が割り当てられているため
非常に繋がりやすくなったのです。
通信速度
公式HP:bbpromo.yahoo.co.jp
通信速度の目安
操作 | 通信速度 |
メッセージ(LINE)送受信 | 0.2Mbps程度 |
メールの送受信 | 0.2Mbps程度 |
SNS(Twitter/Facebook) | 0.2Mbps程度 |
Webページ閲覧 | 0.2~0.3Mbps |
音楽配信サービス | 0.2~0.3Mbps |
音楽ダウンロード | 0.3~0.4Mbps |
データの送受信 | 0.5~1.0Mbps |
動画配信サービス | 1.0Mbps程度 |
Youtube | 0.5~3.0Mbps (高画質は5Mbps) |
アプリのダウンロード | 5Mbps |
動画ダウンロード(2時間分) | 10~20Mbps |
オンラインゲーム | 10~20Mbps |
ベストエフォート方式とは、各種通信サービスにおいて、その場の状況や状態によって提供される通信速度や品質などの性能が変化するようなサービス形態のことをいう。速度の保証やコントロールを行わないため、回線の混雑などで通信速度が遅くなってしまうことがある。
注意ポイント 理論値と実測値
- 理論値:理論上この通信速度は実現できるという値
- 実測値:実際の通信速度の値
つまり、基本的なオンライン操作は全く問題ないということですね。
ただ、夜になると若干パフォーマンスが下がることがあるのも確かなので、注意が必要です。
Wi-Fi
公式HP:bbpromo.yahoo.co.jp
IEEE 802.11規格の種類
このIEEE 802.11は更にb/a/g/n/acに分けられます。
規格 | 特徴 |
IEEE 802.11b | 2.4GHz帯を使用した高速通信を目的とする規格。CCK変調方式を採用し11Mbpsを実現。無線LAN普及のきっかけになる |
IEEE 802.11a | 5GHz帯を使用した規格。最大54Mbpsの伝送速度を実現。変調方式はOFDM方式 |
IEEE 802.11g | IEEE 802.11b/IEEE 802.11aとの上位互換性を持ち、最大54Mbpsの伝送速度を実現。 |
IEEE 802.11n | 2.4GHz/5GHzの両方の周波数帯を使用できる規格。最大600Mbpsの伝送速度を実現。 |
IEEE 802.11ac | 2.4GHz/5GHzの両方の周波数帯を使用できる最新の規格。最大2.6GHz(wave2)の伝送速度を実現。 |
初代Airターミナル以外は、全ての規格に対応。
そして、ターミナル4ではIEEE 802.11acにもしっかり対応しているので、かなり快適な通信速度を実現しています。
Wi-Fiクライアント最大接続数
公式HP:bbpromo.yahoo.co.jp
基本的なWi-Fiルーターは平均10台前後ですが、ソフトバンクエアーはなんと64台。
古い初代Airターミナルでも32台になっています。
なので、一度に多数の端末を接続しても全く影響がないんです。
スマホにタブレット、PC、ゲーム機、テレビに同時接続しても、快適にインターネットを楽しむことができます!
申し込み窓口は?
今回は、ソフトバンクエアーの通信速度をまとめてみました。
冒頭でもお話しましたが、ソフトバンクエアーは動画やネット検索など一般的な使い方であれば
問題なく快適に使えます。
実際に私も自宅で2年ほど使っていますが、速度に不満を感じたことは一度もありません。
そんなソフトバンクエアーですが、申し込みの際は公式サイトでのネット申し込みをオススメします。
理由は、以下の3つです。
ネット申し込みをオススメする五理由
- 余計なオプションに加入する必要がない
- 待ち時間なく申し込める
- キャッシュバックが充実している
公式HPはこちら。
公式HP:bbpromo.yahoo.co.jp