【お得？】ソフトバンクエアーを比較｜料金・コスパ・使いやすさは？

ソフトバンクエアーは、普段使いなら最強コスパのWi-Fiです。

 

一昔前まではADSLや光回線といった配線工事を必要とする固定回線が主流でしたが、

今ではLTE回線を使った工事不要のインターネットをお家でも使えるようになりました。

そこで今回は、今人気のWi-Fiを徹底比較していきます！

 

 

ソフトバンクエアーを比較

「5Gが世界を席巻する」と言われている昨今、いまや大ネット時代です。

IoTの普及により、冷蔵庫や家の鍵までインターネットと接続して使う時代がやってきています。

さらに2019年現在、インターネットの利用者数は1億人を超えていて,

今やネットはなくてはならないライフラインの一つです。

 

自宅で使うネット回線の選択肢として挙がるのは大きく分けてソフトバンクエアー、WiMAX、光回線の3つ。

ソフトバンクエアーはその名の通りソフトバンクが提供しているサービス、WiMAXはau系、光回線はＮＴＴドコモ系のサービスになっています。

もちろんそれぞれにメリットやデメリットが存在するので一概に全ての方にこれがおすすめとは言えませんが、僕はソフトバンクエアーが数あるネット回線サービスの中でも一番コスパ抜群だと断言できます。

ということでソフトバンクエアーと人気のネット回線サービスを比較してみたいと思います！

以下の表はソフトバンクエアーと他のネット回線業者を比較したものです。

	ソフトバンクエアー	WiMAX	光回線
料金	3,800円	3,696円	4,700円
端末代金	0円	0円～4,800円	0円
回線速度	962Mbps	1.2Gbps	2Gbps
持ち運び	×	○	×
工事	×	×	○
おすすめの使い方	ネットサーフィンやYouTube	どこでもネットを使いたい方	ネットヘビーユーザー
公式サイト

自宅にインターネット回線を引く場合、ソフトバンクエアー、WiMAX、光回線の3つが候補に挙がります。

3つをざっくり分けると…

となります。

「家でとりあえずネットが使えればいい」「毎月スマホの通信制限が気になる」「普段はスマホのみでパソコンはほとんど使わない」という方には総合的に見てソフトバンクエアーがおすすめです。

ここからはそれぞれのサービスをより細かく比較してみます。

 

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ソフトバンクエアーの料金を比較

まずはそれぞれの料金面について比較していきます。

下の表はそれぞれの月額料金についてより細かくまとめたものです。

	ソフトバンクエアー	WiMAX	光回線
月額料金	3,800円	3,696円	4,700円

料金面を比較した結果、WiMAXが最も安いです。

ソフトバンクエアーは月額3,800円、光回線は4,700円なのに対して、WiMAXは月額3,696円で使うことができます。

しかしWiMAXの最安プランの場合、一か月で7GBの上限があるんです。

家で無制限にネット回線を使いたいから契約しているのに速度制限があるのは本末転倒ですよね。それならスマホの契約で上限を増やせばいい話ですからね。

もし無制限プランを契約する場合は月額4,380円となります。

そのため一見するとWiMAXが最安に見えますが、データ通信無制限プランで比較するとむしろソフトバンクエアーのほうが割安で契約することが出来るんです！

 

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ソフトバンクエアーの端末代金を比較

続いて端末代金の面で比較してみます。

	ソフトバンクエアー	WiMAX	光回線
端末代金	0円～	0円～4,800円	0円～

ネット回線を使うには回線を発信するための機械が必要になります。発信機的な存在ですね。

基本的にどのサービスも端末代金は0円。

ソフトバンクエアーの場合、端末を使用するには端末を購入するかレンタルかの2択です。

ソフトバンクエアーの端末は通常58,320円ですが、端末を購入する場合月々1,620円が割引されます。

ネット回線のプロバイダーはめったに変更するものではないので端末を購入しちゃったほうがお得です。

注意点としてレンタルの場合は月々割が適用されないのでご注意ください。

WiMAXの場合、端末代金は契約するプロバイダーによりますが0円から4,800円です。

光回線は性質上端末が必須になるのでほとんどのプロバイダーで無料で提供されます。

ソフトバンクエアー、WiMAX、光回線のどれを選んでも端末代金はかからないので大差ないです。

 

 

ソフトバンクエアーの回線速度を比較

続いて回線速度を比較します。

以下の表はサービスごとの回線速度をより詳しく掘り下げたものです。

	ソフトバンクエアー	WiMAX	光回線
上り(アップロード)	962Mbps	1.2Gbps	10Gbps
下り(アップロード)	35Mbps	30Mbps	2Gbps
Ping値	35ms	60ms	15ms

比較してみた結果、ソフトバンクエアー＜WiMAX＜光回線という順位となりました。

ここで上り、下り、Ping値という聞きなれない単語が出てきましたね。

簡単に説明しますと、

• 上りは何かのデータを送信するときのスピード
• 下りは何かのデータを受け取るときのスピード
• Pingとはサーバーの応答速度

です。

YouTubeを例に挙げてみましょう。

• 上りとは動画をYouTubeにアップロードするスピード
• 下りとは好きな動画を見るときのスピード
• Pingとは動画をクリックしてから実際に再生されるまでのタイムラグ

と言う感じですね。

一般的なインターネットの用途であれば注目すべきは下り(ダウンロード)の速度。

下りの速度が早ければ早いほど快適で高画質の動画をストレスなく再生することが出来ます。

 

以下の表は一般的な用途における通信速度の目安です。

操作	通信速度
メッセージ（LINE）送受信	0.2Mbps程度
メールの送受信	0.2Mbps程度
SNS（Twitter／Facebook）	0.2Mbps程度
Webページ閲覧	0.2～0.3Mbps
音楽配信サービス	0.2～0.3Mbps
音楽ダウンロード	0.3～0.4Mbps
データの送受信	0.5～1.0Mbps
動画配信サービス	1.0Mbps程度
Youtube	0.5~3.0Mbps （高画質は5Mbps）
アプリのダウンロード	5Mbps
動画ダウンロード（2時間分）	10～20Mbps
オンラインゲーム	10～20Mbps

この表を見て分かるように、最も重い作業と言われている動画のダウンロードやオンラインゲームも10~20Mbpsほどのスピードがあれば全く問題なく動作します。

確かにWIFIの回線は早ければ早いことに越したことはないですが、どんなに回線が早かったとしてもそれを生かす場面はほとんどないのでオーバースペックです。

僕はソフトバンクエアー、WiMAX、光回線のいずれも自宅で使ったことがありますが一般的な用途においてスピード面でほとんど違いを感じませんでした。

パソコンを使って仕事をしている方や、PUBGやフォートナイトといった反応速度が必要とされるゲームをガッツリプレイされる方は上りやPing値が重要になってきますのでわずかな差も敏感に感じるかもしれません。

しかしスマートフォンやノートパソコンで無線接続する場合に関してはソフトバンクエアー、WiMAX、光回線ともにほとんど差はありません。

 

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ソフトバンクエアーの持ち運びを比較

続いて持ち運びの面で比較してみます。

	ソフトバンクエアー	WiMAX	光回線
持ち運び	✕	○	✕

WIFI機器を持ち運べるのはWiMAXのみ。

WiMAXは手のひらサイズのルーターですので仕事場や通勤通学中の電車内でも使用することが出来ます。

それに対してソフトバンクエアーは自宅に据え置く形のルーターなので持ち運びは出来ませんし、光回線は自宅に直接ネット回線を有線で引き入れる方式なので持ち運びは出来ません。

自宅以外の通勤電車や会社のオフィス、カフェなどの外出中でも高速のネット通信を行えるのはソフトバンクエアーや光回線にはないWiMAXの魅力です。

なので外でも爆速インターネットを利用したいという方にはWiMAXが一石二鳥かもしれません。

 

しかし最近では無料のWIFIスポットが充実してきているのでWiMAXの出番が少なくなってきています。

またWiMAXは電波の性質上、オフィスの中や電車内だとつながりづらいんですよね。

現在スマートフォンの通信で主流になっている4G回線はどこでもつながりやすいですが、WiMAXは電波が直線的に飛んでいるため、障害物に弱いという弱点があります。

むしろそのような場面だとWiMAXよりも4G回線の方が高速で動作します。

そのためWiMAX本来の性能が発揮できるのは家などの限られた範囲に限定されてしまうんですよね。

もちろん持ち運びできることは魅力の一つではありますが、持ち運びできることが一番の決め手にはなり得ません。

 

またWiMAXは確かに高速インターネット通信を可能にしていますが、4G回線と比べて基地局が少ないためマックスのパフォーマンスを発揮できるのは限られた場所だけ。

どんな地域でも安定的に動作するという面で見ると、WiMAXよりも4G回線を使っているソフトバンクエアーに分があります。

 

 

ソフトバンクエアーの工事を比較

続いて工事の必要の有無について比較してみます。

インターネット回線の工事って業者さんと時間を合わせたり、トラブルが頻繁に起こったりするのでめんどくさいですよね。

	ソフトバンクエアー	WiMAX	光回線
工事の有無	✕	✕	○
最速で使える期間	1分	5分	1~2時間

ソフトバンクエアー、WiMAX、光回線の中で工事が必要なのは光回線のみ。

光回線は光ケーブルを家に引き込むために物理的な工事が必要になっているので仕方ありませんね。

ソフトバンクエアーとWiMAXはスマートフォンと同様に工事を必要としません。

電波を受信するための機械とライセンスを認証するイメージです。

 

引っ越しをしたときなどは家具の搬入やエアコン工事などインターネット工事以外にもやらなければならないことがたくさんあります。

またインターネットはいまや水道や電気と同じ位欠かせないインフラなのでなるべくなら早く使えるに越したことはありません。

なので手軽かつ早くインターネットを使うという点ではソフトバンクエアーとWiMAXに分があります。

手軽で早くインターネットを使えるソフトバンクエアーとWiMAXですが、両者でも微妙な違いが。

ソフトバンクエアーは自宅に届いた本体をコンセントに接続するだけでインターネットが使用できるようになります。

それに対しWiMAXはルーターにSIMカードを挿入し、ルーターを一定時間充電する必要があるんです。

またWiMAXとは違い有線接続にも対応しているので、デスクトップパソコンや家庭用ゲーム機などで無線以上に安定した高速通信を行うことも可能。

無線、有線どちらでも対応できること、即簡単にインターネットに接続できるという点でソフトバンクエアーが一番でした。

 

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ソフトバンクエアーの使い方・用途を比較

最後にソフトバンクエアーの使い方や用途について比較してみます。

	ソフトバンクエアー	WiMAX	光回線
おすすめな人	ライトユーザー	ミドルユーザー	ヘビーユーザー
具体的な用途	ネットサーフィン・動画	外出先でのPC作業	オンラインゲーム・動画アップロード
推奨デバイス	スマートフォン	ノートPC	デスクトップPC

使い方毎にそれぞれ最適なネット回線は違います。

ソフトバンクエアーは4G回線で高速インターネット通信を実現しているので、普段スマホを使っているときと変わらない安定した使い心地でインターネットを使えるのが強み。

確かに通信が早いに越したことはありませんが、それよりも通信の安定性の方がストレスフリーで使用するうえでは重要です。

町中のWIFIを使っているときに、通信が途切れ途切れになって使いづらい……なんて経験ありますよね。

また最近ではパソコンを持っていなくてスマホしか持っていないという方が増えています。

インターネットを使う機器はスマホだけという方にはスマホ利用に最適化されたソフトバンクエアーが使いやすいです。

通信速度よりも安定性を重視したソフトバンクエアーはネットサーフィンやYouTube、Netflixなどの動画視聴の用途が主のユーザーにはうってつけ。

 

それに対してWiMAXは外出先のカフェや飲食店、はたまた通勤中の車内などいつでもどこでもネットを使いたいという方におすすめ。

• 明日の会議に使う資料をアップロード
• 英語の動画教材を見る
• 屋外の無料WIFIだとセキュリティが心配

というような仕事でネットをバリバリ使うビジネスマンにはWiMAXがおすすめのサービスです。

 

最後に光回線がおすすめのユーザーですが、光回線は有線接続ならでは安定性と高速通信性能を最大限生かせるデバイスを普段から使っている方におすすめ。

具体的には大勢がネットに接続するオフィスやデスクトップパソコンを使っているような方ですね。

光回線はネット接続の性能だけで見れば一番の性能を誇っています。なので遅延が命取りになるFPSやMMORPGなどのオンラインゲームや動画ファイルなど大容量のデータをアップロードすることに適しています。

光回線は確かに強力な通信を実現できますが、個人が普通に使うような用途で考えるとオーバースペック。光回線が持つポテンシャルを生かしきれません。

工事の必要があることやネットにつながるまでの設定がめんどくさいことなど、光回線はネット初心者には性能や設定などいろいろな面でハードルが高いです。

 

 

申し込み窓口は？

今回は、ソフトバンクエアーを比較してみました。

結論からいうと、お得に快適に使うならソフトバンクエアーベストです。

実際に私も自宅で2年ほど使っていますが、速度に不満を感じたことは一度もありません。

 

そんなソフトバンクエアーですが、申し込みの際は公式サイトでのネット申し込みをオススメします。

理由は、以下の3つです。

 

公式HPはこちら。